何度でも Lovin' you!~season 1~




『何ため息なんか吐いちゃって…疲れちゃった?』


ドキッ!


ケーキの様子を見に、キッチンに行っていた優季の声が背後から聞こえた。


や、やばい…


今の電話、ばれなかったよな…?



「い、いや…大丈夫だ。

もうデコレーションできるのか?」


何事もなかったかのように平静を装った。


『うん、だから生クリーム泡立ててね。』


またか…


俺、何も知らなかった。


ケーキ作りがこんなにハードだったとは…。