勇輝は、私を下ろすとフーッと大きな溜め息を吐いた。 やばい… 怒られる… 勇輝はホッとした顔で、 『良かった…具合が悪いんじゃなくて…早くメシ食いに行こ!』 ♪〜〜♪ 勇輝の携帯が鳴った。 『やべっ!オーナーからだ…』 ひきつる勇輝の携帯を、洋子主任が取り上げると、 『もしもし…勇輝?いるわよ…うん、わかってるわよ、そんなこと…今日は勇輝…野島と同伴でお店に行くから…』 なっ… 洋子主任、何言ってるのさ…。