『優季!』 『野島!』 勇輝に抱き起こされ、 『大丈夫かっ?どこか具合悪いのか?』 心配そうに見つめる勇輝の顔が近い… ドキドキしてきた… 恥ずかしい反面、 心地いい… 私の中で何かが音を立てて崩れていく…何かが変わっていく…そんな気がした。 『野島…アレでしょ?』 洋子主任がニヤッと笑った。 『アレってお前…早く家に帰って寝た方が…』 勇輝はそう言うと、私を抱き上げた。