『「えっ!?」』 私と勇輝は思わず顔を見合わせた。 「そ、そんな…私の名前なんて…」 『そ、そうですよ…俺、ホストだし〜! ろくな大人にならないですよ。』 ふたりで、何とか考え直すように言っても、ご主人は譲らず、 『あなた方は、妻と息子の命の恩人です。 息子には、おふたりのような優しさと思いやり、そして勇気を持った人間になって欲しいと思っています。 そうだ!字は優しいに輝くで「優輝」、もう決めましたから!』 私達は、ご主人の熱意に負けた…。