何度でも Lovin' you!~season 1~




私の処遇については、後日、看護部長立ち会いの下、師長同士の話し合いで決まることになった。


分娩室を出ると、


加藤さんのご主人と勇輝が廊下の長椅子に座っていた。


「勇輝、まだいたの…?

知らないよ、透オーナーに怒られたって…」


勇輝は苦笑すると、


『気になるし、不安に押し潰されそうなご主人見ていたら、帰るに帰れなくなって…』


あーあ…。


『あの…おふたりの名前は「ゆうき」なんですか?』

加藤さんのご主人が、遠慮がちに言った。


私は勇輝をちらっと見ると、


「ええ、そうなんです。
同じ名前で、かなり迷惑なんですけどね。」


と、わざと言った。