『まだ帰さないから…』 真人は私を抱きしめて離そうとしない。 「誰が帰るって…んっ!」 唇を塞がれ、そのまま押し倒される形に… ら 「先…真人!?」 何だか状況がよく飲み込めていない私。 『せっかく休みなんだから、もう少しこうしていたい…』 そう言うと、私を胸に抱き寄せた。 えっ… えぇぇぇぇぇぇ!!!? 私達、服着てないんですけど… は、恥ずかしい…。 せめて、下着だけでも着けさせて…。