カーテンの隙間から射し込む光に眩しさを感じ、目を開ける。 うっ、何も着てないし…。 隣には、ぐっすり眠る真人がいた。 そーっと体を起こすと、 ………ッ! 下腹部の違和感と体に残る愛された痕… 洋子先輩のメールにあった『力を抜いて…』は、このことだったとは…。 でも、嘘じゃないんだよね? 真人が私のこと…好きだということ、 何だか怖いくらいに幸せ。 このままでは恥ずかしくて、服を着るのにベッドから出ようとすると、 グイッ! 「きゃっ!」 ベッドに引きずり込まれた。