『あぁ、社長に急用ができたから中止になった。 ところでさ、俺のこと害虫扱いしないでくれる?最初からずーっといたのに… でも、俺も洋子が…洋子が一番大事だよ』 オーナーは洋子さんを後ろから抱きしめ、首筋に唇を押し当てた。 『もう、やめてよ、くすぐったい!』 そう言いながら体を捩じらせる洋子さんだけど、俺にはオーナーの行為をしっかり受け入れているように見えた。 やっぱり、このふたり、出来てるじゃん!!!