安達さんを警察に連れて行って、何とか疑いは晴れた。




そして、先生の車に乗って家に送ってもらった。



要は、バイクに乗って帰った。



二人だと、やっぱり…緊張する。



「宮沢さん」


「はい?」


先生の顔が近づいて、唇と唇が触れた。

一瞬だけ、木田先生のことを思い出した。


怖くなった…

けど…拒めなかった。



ずっと続けばいい。

何故だか、そう思ってしまう。



だんだんと息が続かなくなってきた。



離れようとしたら…口の中に、何かが侵入してきた。