麻知たちは郁をベッドに寝かせてこの場をあたしに任せて教室に戻った。 って…先生いませんけど。 取りあえずそこらへんにあったタオルを濡らして郁のオデコに置いた。 そして椅子を持ってきて近くに座った。 …あたしの姿をした郁。 瞼を閉じて深い眠りについてる。 あたし、こんな寝顔なんだ…。 一緒に添い寝させられてるけどあんまりじっくりと見たことはなかった。 何か、自分の顔を鏡以外で客観的に見るのって変な感じ。っていうか不思議? あたしは郁の目が覚めるまで近くにいることにした。 .