数日後…

聖夜と一緒に階段を降りていたとき、

足のちからが抜けて崩れるように落ちた。


「いったー!!」

「大丈夫かよ、血でてるから保健室いくぞ!!」



――――――

「大丈夫??一応病院行きましょう。今から。」


「今から??」


「えぇ、念のため後、斎藤君も来てくれる??」


「あっ、はい」