「ふぅ。結構お腹いっぱい。」


「美味しかった~!」


「ケーキ食べれるかな?」


「食えるんじゃね?」


そういってケーキを出した。


買って来たのは、ショートケーキとチョコレートケーキ。


どっちがいいか迷っていたら、1つずつ買って半分こしよう。


ってユウが言ってくれた。


私達は仲良く2つのケーキを食べた。


美味しかった。


「ユウ?プレゼント。」


そう言って私はネックレスをを渡した。


クローバーのシルバーネックレス。


ユウは喜んでくれた。


「一緒にメグの誕生日祝えなかったから。」


そして、ユウも私にプレゼントしてくれた。


中を開けると・・・


クローバーの可愛らしいネックレス。


葉っぱの一つにダイヤが入っている。


「お揃いになっちゃったね。」


2人はお互いにネックレスを付け合った。





もう8時。


「高校生は帰らないとな。」


帰りたくないけどしょうがない。


私は駅まで送ってもらい、バイバイした。