「べ、ベッドがね・・・


大きすぎてね、落ち着かないの・・・」








笑うかな?







子供だって・・・







でも、笑われてもいいもん。







「そっか、じゃ一緒に寝る?」







「陸は勉強残ってるんじゃないの?


あたしに気使ってくれないてもいいよ。」







「別に、お前に気使う必要もないだろ?


俺も寝ようと思ってたとだし。」