「千夏は、大貴が初恋?」 「へ!?」 「ばれてないとでも思ったのかい」 滅多にしないニヤリ顔で言う。 流石は人生の先輩です。 「あぁ……まぁ……?」 ニヤニヤ続行のおばあちゃん。 ……逃げよう! 「そ、そろそろ帰るね!」 あたしはすっくと立ち上がった。 「そう?また来週ね」 「うん!」