「さっくん、ここ教えて?」
「いいよ。」
夏休みが終わり、一週間たった。
新学期になり転校生も来た。
その転校生がさっくんだった。
さっくんと会った時はびっくりした。
だって留学していたから。
まだ帰ってこないと思っていた。
それに、初恋の相手だったから。
「仲良すぎねーか?」
「そう思うなら舞香本人に言えば?」
「いや、言わねー。」
「舞香帰るぞ。」
「ちょっとまって!
さっくんばいばい」
「うん、舞ちゃんも気をつけてね」
「うん!」
そんな会話をしていると後ろからすごい視線を感じた。
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