「あっうん」 と私が言うと、 「舞香」 と呼ばれ、私の腕を掴んでいった。 「あっちょっ…翔!」 部屋まで腕を掴まれたままだった。 「はい、到着。」 「腕引っ張りすぎ!」 「おーごめん。 遅くて心配してたんだからな。」 「だってお風呂気持ちよかったんだもん!」 「本当風呂好きだな。」 と翔は呆れたように笑いながら言った。 そして、私を抱き締めて 「早く触りたかった。」 と言った。 私も抱き締め返して、 「私も。」 と言って翔の腕に、顔を埋めた。