そうなの?

まだ鏡見てないから
わかんないけど…

おせじでも嬉しいな

胸が波打つ

トクトク…

最近はあんまり優羽吾
くんと話さないよう彼が来る時間はトイレに行ったりして微妙に避けてた

でも今の一言で
私の中から何かが
しゅわっとあふれだした

恋…したい

優羽吾くん
私…あなたを好きに
なってもいいかな

というかもう好きだけど

迷惑だよね?

でも…やっぱり恋する
気持ちを封印することは私にはできないみたい


「みう…どした?
そんなウルウルな目で
見つめられるとオレ
どーしたらいいかわかんないんだけど」

優羽吾くん
顔赤くして頭かいてる