優羽吾くんにとっては
嫌なことを話してる
はずなのに
うつむくこともせず
私をしっかり見て
話してくれる
真剣な目が、優羽吾くんの心の強さを物語
ってる気がする
いつものように
にっこりと微笑むと
「だから、オレは今自分ができることをやろうって、そう思うんだ
有名なパティシエになりたいとか、店を継ぎたいとかそういうんじゃなく
…何て言うのかな
オレにしかできない
ことがあるはずだから
そういうのを日々
見つけて行きたいんだ
今回のコンテストもオレにとってはその登竜門
みたいなもんかな
父さんは優勝しないと
意味がないとか、落選
したら恥だとか言うけど
出場して得る物は
そんな物じゃないし
オレの中のまた新たな
一面が発見できるのも
楽しいしね」
嫌なことを話してる
はずなのに
うつむくこともせず
私をしっかり見て
話してくれる
真剣な目が、優羽吾くんの心の強さを物語
ってる気がする
いつものように
にっこりと微笑むと
「だから、オレは今自分ができることをやろうって、そう思うんだ
有名なパティシエになりたいとか、店を継ぎたいとかそういうんじゃなく
…何て言うのかな
オレにしかできない
ことがあるはずだから
そういうのを日々
見つけて行きたいんだ
今回のコンテストもオレにとってはその登竜門
みたいなもんかな
父さんは優勝しないと
意味がないとか、落選
したら恥だとか言うけど
出場して得る物は
そんな物じゃないし
オレの中のまた新たな
一面が発見できるのも
楽しいしね」


