「やべ、言ってるかと思った!…じゃあ、聞か
なかったことにして」


慌てふためく優羽吾くん


「聞かなかったことに…って、ふっといてそれはないんじゃない~!?


教えてよ!愛斗くんのことだから何かヤバいの
だったりして」


ふふっ、愛斗くん私に
言わないってことは
きっとそうだよね


よし!これをネタに私もたまには逆襲できるかな


「愛斗くんファーストフードでバイトしてたら
ちょっと笑える…


あの顔でスマイル0円って逆にお金とられそう」


それには優羽吾くんも
吹き出した