「ったく…カナに聞いたら、はきだめクラスに
行ったつーから来て
みりゃこのザマ…


頼むから自分から危ない所に飛び込むのやめろよなぁ、オレ来なかったらこの腕折れてたぜ」


「助けてくれてありがと…嬉しかった」


「ん?よく
聞こえねーけど」


愛斗くん、聞こえてるくせに明らかに私の反応
みて楽しんでる


「だから…ありがと!」


愛斗くん、笑って私の
頭をわしゃわしゃする