檸檬~甘酸っぱい恋~

「ハァ…」

「どうだった?」

のんきに聞いてくる母に少し怒りを覚えるのは気のせいかな~?

「どうだったじゃないよ!お母さん知ってたの!?」

「なんのこと?」

お母さんは何にも知らなかったらしい…

そんなことあるの?

「えっと、私高校三年間寮に住むことになったらしいよ」

「その事なら私知ってたわよ?言ったほうがよかった?」

そっか!

知ってるよね~

じゃなくて!

「そんな大事なことなんで黙ってたの!?」

「うーん…何となく?」