晶は早紀の方にくるりと顔をむけて目で合図した。 『大丈夫だよ、あたしがついてるから』 「後で迎えに来るからね」 早紀は晶の合図を読み、帰っていった。 「…晶も帰んなよ、僕大丈夫だから」 「何言ってんの!! ほら真っ暗になる前に見つけるよ」 晶は率先してまた探し始めた。