この世の果て

僕らの家は、アジトから少し離れた所にあった。


信仰するものが誰もいない、さびれた教会。

そこに僕らはひっそりと、住んでいた。



この世の何もかもから、見捨てられた暮らし。

いや、


見捨てたのは、僕らだったのか・・・