「ぐ、グーはないでショ!!」 『悪いのはどっち?』 「ハイ。ボクです。すみません。」 『・・・よろしい。』 少し目に涙をためて、 ほっぺをさすっている悠介。 寝込みを襲ったやつには、 こんくらいしなきゃだよッ!! 『着替えるから出てって!』 「ぅ~、手伝うぅ!!」 『もう1発いく?』 「ひぃいっ!!」 だだだだだだっ うわぁ、はっや~い。 ・・・そんなにさっきの痛かったのカナ・・・・・。