ぅえ~! ここ、広すぎだよ!! 『つ・・・つかれたぁ・・・』 ちょっと止まって一息ついているとき・・・ くんくん・・・ くんくんくん・・・ 『はっ! ケーキの匂い!!』 とっても、甘い香りがただよっている部屋を見つけた。 その部屋の扉は、 いつの日か見た、 赤い扉だった・・・ 『ちょ・・・ちょっとだけ・・・』 キィィィイイッ