――‐‐ 自室に戻った春菜はある重大な事を思い出した あたし、この仕事してる限り、彼氏出来ない‥!! 「まだ半月しか経ってないのに、辞められないし、辞めたくもないし‥。 好きな人が出来た訳じゃないし、まだ悩まなくても大丈夫!!」 お気楽に考える春菜だが これから起こる恋の嵐が吹き荒れるなんて夢にも思わず 床に入るのでした。 ―――‐‐ ―‐‐‐‥‥。