「好きな食べ物」 「知ってる。ライチ」 「……嫌いな食べ物」 「知ってる。ニンジン」 「……趣味」 「知ってる。カラオケ」 間髪入れずに暁人はどんどん答えていく。 しびれを切らし、私は叫んだ。 「……じゃ、何が知りたいの!」