俺様執事~TRADE KISS!【短編】



あれ?

些細な違和感。



抵抗しても、抱きついてくるかと思ったのに。



「暁人?」



振り返ると、暁人はしゃがみこんで、顔を伏せていた。



「こんな時間に表、うろつくなよ。

心配すんだろうが」



しかも、ケータイも持ってねぇし。と顔を上げて、私を軽く睨む。