「色気ねぇ声」 「うっるさい! ポスター返せっ!!」 精一杯睨みつけたが、暁人はどこ吹く風。 「俺に、他の男に囲まれる趣味は、ねぇんだよ」 「こ・こ・はっ! あたしの部屋なのっ! あんたは入って来なきゃいいでしょ!!」 そんな私の言葉に、暁人は呆れたように笑った。 「わかってねぇなぁ。 俺は、俺の気に入らないモンが一緒の空間に存在するだけで嫌なわけ。 別に、誰の部屋だろうが関係ない」 わ・が・ま・ま~!!