私の言葉に耳も貸さず、ずんずん部屋の中へ入って行く。 「ちょっと! あんたの部屋は、あっちだってばっ!!」 私は暁人の腕を引っ張るが、ピクリとも動かない。 「なんだこの部屋」 みんなにそう言われます…… 壁や天井には、好きな少年アーティストのポスターが、ずらり。 いいじゃないっ! 好きなんだもんっ!!