なんで私が怒られなきゃならないワケ!? それもこれも、みぃんなコイツのせい! 私はドカドカと足音も荒く、居間へ向かった。 居間では、母が、所狭しと料理を並べていた。 「お母さん…ご飯にはまだ早くない?」 時間はまだ11時。