『よろしくお願いしまーす!!ナナちゃんでーす!』

そう。

あたしは風俗嬢だった。

お金がないウチで育ってきたあたしはお金がいくらあってもない気がして昼の仕事をしながら夜の仕事を掛け持ちしてた。

そこに君が現れた。