数日後、約束通り、探しに来た。


薫子はティーンズ向けの雑誌ではなく、少しお姉様系の読者モデルらしい。


表情が少し固いけれど、同性をも魅力する、そんな雰囲気だな。


路上での撮影を影から眺めていた。


色白の肌を太陽の光が照らして、溶けてしまいそうだった。


今まで寄ってくる女を魅力的に感じた事はない。


―――なのに、何故か、薫子は俺を引き付けて、視線を奪う。


この女ならば、俺の全てを賭けても惜しくはないと思う程、惹かれる。


これは恋か?愛か?


―――そんな事はどうでもいい。


俺は決めた、お前に全てを賭ける。