家に帰ってベッドに入ると
純が言ってきた。

「早苗。
合格祝い何がいい?」

「合格祝い?じゃあ・・・」

私からキスをした。

何度も何度も角度を変えて
大人のキスを・・・
私達は1つになった。

何だか純が激しかった。

だって、
合格するまで
していなかったの。

だから少し寂しかった。
純の腕枕で眠った。