「雪佳ちゃんは桜太の事が好きってバレているぞ?
だから桜太を幸せにしなかったら、来世で結婚出来ても儂を幸せには出来ない。
そんな雪佳ちゃんならさっきのプロポーズはなかった事にする。
儂の愛した雪佳ちゃんは優しくて、誰もを幸せに出来るからのう……
人1人を幸せにしなかったら儂、結婚なんてしないぞっ!」
自分からあたしにプロポーズしておいて、何だその条件は。
にしても……ああ、そうなんだ。
玄一さんに言われて漸く気付いたのは悔しいけれど、
あたしは何時の間にか桜太君を好きになってしまっていたようだ。
何時から好きになったのかなんて分からない。
もしかしたら高校入学からかもしれないしそうでないのかもしれない。
でも気付いたらあたしはそうなっていたのだ。恋って不思議だ。
「それって、あたしが桜太君と結婚しろって事?」
「そう聞こえたんならそう捉えても良いぞ?
儂は寂しいが、雪佳ちゃんと結婚出来るならそれでも構わない」
そんな条件ならお断りよ!と言いたいけれど、あたしは玄一さんの真剣な気持ちを受け取ってしまった。
玄一さんもあたしを愛してくれている。だからあたしも玄一さんを愛したい。
だから桜太を幸せにしなかったら、来世で結婚出来ても儂を幸せには出来ない。
そんな雪佳ちゃんならさっきのプロポーズはなかった事にする。
儂の愛した雪佳ちゃんは優しくて、誰もを幸せに出来るからのう……
人1人を幸せにしなかったら儂、結婚なんてしないぞっ!」
自分からあたしにプロポーズしておいて、何だその条件は。
にしても……ああ、そうなんだ。
玄一さんに言われて漸く気付いたのは悔しいけれど、
あたしは何時の間にか桜太君を好きになってしまっていたようだ。
何時から好きになったのかなんて分からない。
もしかしたら高校入学からかもしれないしそうでないのかもしれない。
でも気付いたらあたしはそうなっていたのだ。恋って不思議だ。
「それって、あたしが桜太君と結婚しろって事?」
「そう聞こえたんならそう捉えても良いぞ?
儂は寂しいが、雪佳ちゃんと結婚出来るならそれでも構わない」
そんな条件ならお断りよ!と言いたいけれど、あたしは玄一さんの真剣な気持ちを受け取ってしまった。
玄一さんもあたしを愛してくれている。だからあたしも玄一さんを愛したい。


