えっ? ちょっと…! すかさず雪ちゃんの手を掴んで3人で駅のホームへ降りた。 閉まったドアの向こうで悔しそうにしている先輩たち。 ……助かった~。 ホッと胸をなで下ろして改めて先輩に目を向ける。 本物だよね? 夢? ……いや、あたし今手握られてるし…。 会えただけで涙がでそうになる。 本当に重症かもしれない。