双子のかん? 取りあえず家へ走った。 あーあ…。 こりゃあ、別れだな…。 責任取れよな…海。 深夜遅く、母さんが寝ていること、友達ん家に行っていることがバレないように海の部屋へ入った。 「海?」 ベッドに腰掛けて、ボーっとしてる海。 ふ。 不意に笑い出した海。 「は?」 何がしたいか分からない俺の頭の中は??だらけ。