ビックリしすぎて言葉を失っていると、ドアが勢いよく開いた。 「あら…。 まぁ、いけそうね」 藤原さんはあたしを上下して見るとクスっと笑った。 部屋を出てスタジオに入ると、カメラのシャッター音が響いていた。 「………カッコいい…」 思わず口ずさんだあたしがいた。 そんなあたしに気付い海くんは、こっちに向かって来た。