夏恋~それは永遠に~

「もう身体は大丈夫?」


「はい」


居間に行くと、お義父さんとおばあちゃんも居た。


「おじゃまします」


「いらっしゃい。もう身体はいいのかい?」


「はい。ご心配おかけしました」


「辛かったでしょ?」


「はい。でも、もう大丈夫です」


「よかった」


お義母さんが、安心したような表情になった。


私はおばあちゃんの前に座った。


「おばあちゃん」


「菜々ちゃんだね」


「はい。ごめんね、おばあちゃん。おばあちゃんにひ孫見せたかったけど、ダメになちゃった」


「いいんだよ。私が元気なうちに、また産んでおくれ」