「さあ、入学式が始まる。早く行こう。」



「「うん!」」





4人はまた歩き出す



未来へ向けて




一歩ずつ











「あの4人の内の誰かです。」


物陰から黒いスーツを着た男性が耳に付けたイヤホンマイクに手を当て誰かに伝えた












4人はこれからまた新たな物語を紡ぎ始める










FIN