眠る時間も惜しかった




夜中に自分のカバンをふと覗くと彩名が作ってくれたお弁当が入っていた



深夜に晶はお弁当を感慨深げに食べた


時折、涙が出そうになりお弁当が歪みながらも



全て綺麗に食べた





彩名からの最後で最高のプレゼントだと思った