塾の出口で井上先生がドアを開けて待ってくれてる。
やっぱ見かけによらず紳士だよなぁ・・・
そう思いながら「ありがとう。さよなら~」と言おうとしたのだが、なぜか先生も教室を出て私についてくる。
「ん?どうしたの?」
「もう夜も遅いから駅まで送るよ」
―――――ドキッ
不覚にも私はときめいてしまった。
しかし、一方でこう思わずにいられなかった。
―――――これが栗本先生だったら・・・
やっぱ見かけによらず紳士だよなぁ・・・
そう思いながら「ありがとう。さよなら~」と言おうとしたのだが、なぜか先生も教室を出て私についてくる。
「ん?どうしたの?」
「もう夜も遅いから駅まで送るよ」
―――――ドキッ
不覚にも私はときめいてしまった。
しかし、一方でこう思わずにいられなかった。
―――――これが栗本先生だったら・・・

