私は蒼ヶ崎高校のことを知らない地元人に、初めて出会った。 県内の人ならだれでも知ってる、超有名進学校なのに・・・ 「う~~ん、そんなに良くない」 私は嘘をついた。 自ら進学校・・・というのは気がひけたし。 「じゃ~ね~」 あの後私たちはハル君に送ってもらって家に帰った。 私はすぐにベットに転び、眠りに落ちた。