「その代わり、休み時間はずっとこうしてろよ。」
「……。」
いやだ、なんて言ったらどうなることやら。
だけどキスはやめてくれるみたいだし、一度に多くを望んじゃダメだよね。
私は若王子さんの腕の中で、うんと頷いた。
「……。」
いやだ、なんて言ったらどうなることやら。
だけどキスはやめてくれるみたいだし、一度に多くを望んじゃダメだよね。
私は若王子さんの腕の中で、うんと頷いた。
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