今日から私はお姫様

私が思わず叫ぶと、若王子さんはぴくりと眉を寄せ、女子はさっと血の気が引いたように表情を堅くした。

「な…何言ってんだろこの子…。ねえ、一貴。」

女子の問いには答えず、若王子さんは怖い顔して私に聞いてくる。

「奈緒、閉じ込められたってどういうことだ?」

「え…えっと…。いきなり呼び出されて…体育倉庫に閉じ込められた…ってそのままですよね。」