今日から私はお姫様

「いやっ、そう言うわけじゃ…!」

「私よりそんな子をかばうの?」

果さんのうるんだ瞳。一見傷ついたように見える彼女だけど、私にはもう演技にしか思えない。

若王子さんが答えに困っているのに付け込むように、果さんはつづけた。