「ねぇ、由美今日一緒に帰っていい?」


「いいけど…秦くん待たなくていいの?」


「試合前で、練習時間遅くなんねんて」


「じゃあ、久し振りに2人で、買い物して帰ろうよ」


「うん、ありがと」


「秦~」


「ん?帰るんか?気ぃつけて帰るんやで」

「大丈夫よ、子供ちゃうねんから…」


「由美ちゃん、宜しくな」

「ハハハ、秦くん保護者みたいやね」

「もう…恥ずかしいから」


「お~い!秦部活行くで」

「おぅ!今行くわ、じゃあな」


「うん、頑張ってね」


「おぅ!又明日な」