彼は私の子供です。




たかちゃんとトモくんの共通点。





2人とも亭主関白。




それでも私は彼女の存在に脅えてて。




嫌われないようにと必死だった。





嫌われたら、彼女のところに戻ってしまうと思ったから。





自分の気持ちを押し殺して。






私はとにかくたかちゃんに合わせた。





ある意味そっちの方が楽だった、この頃は。






でも、ありえないことが起きたのもこの時期。





私はこの出来事から、たかちゃんのことを憎たらしく思うようになる。