【先生×生徒シリーズ】偽りの愛と真実の愛―先生と秘密の関係―


"ピンポーン"


玄関の呼び鈴が鳴った。


誰?


私は重い体を引きずるように玄関まで行った。



「はい…どちら様ですか?」


「私…紗智だけど…」


「紗智?ちょっと待ってね」



私は鍵を開けて、玄関の扉を開いた。



「やっぱり泣いてたんだ」



紗智が私の顔を見て言った。



「アイス買って来たから食べよ?上がるね」



紗智はそう言って、さっさと中に入って行った。