薄暗い寝室に入る。
ベッドの縁に私を座らせるような格好で優しく下ろした。
先生もベッドの縁に座る。
「こっち向いて?」
先生の言葉に私は先生の方を向く。
先生も私の方を向いて、上半身だけ向かい合わせの格好になった。
部屋の中が暗くてわからないけど、私の顔は今真っ赤になってると思う。
心臓は部屋中に響くんじゃないかと思うくらいバクバク鳴ってる。
「バンザイして」
先生に言われた通りにバンザイをする。
すると先生が私の着てたTシャツを脱がし始めた。
えっ…?
恥ずかしさのあまり何も言えない。
Tシャツが脱がされて、ブラを着けてない私の体が現れた。
咄嗟に腕で胸を隠す。
先生に再びギュッと抱きしめられた。
素肌に先生の体温を感じる。
少し体を離され、私の唇に先生の唇が重なった。
唇を割って、先生の舌が入ってくる。
それに必死に応える私。
"クチュクチュ"という音が耳に聞こえてくる。
先生は腕で私の背中を支えると、私の体をそのままゆっくり後ろに倒した。



